手土産に悩むのはなぜ?

みなさんご存知のように(知らんか)8月21日は「患者と治療家の懇親会」でした。

レポートをあげなくてはいけないのですが、自分が飲むのに忙しくて写真を1枚も撮っていないダメ人間です!!

会場は私がバイトしてるホテルでした。キッチンとサービスの方たちにはお世話になるわけですから、なんか差し入れでも持って行こうかな、と思いました。

どっか旅行に行ったら職場のメンツにお土産もってくじゃないですか。それを分配させられることも余計な仕事になってる女子社員の方も多いですよねー。たいていは大勢に分けることができる手軽なお菓子。この風習ってお伊勢参りがもともとだそうですよ。なかなか行くことが出来ない伊勢に行くことができた人は、その報告とサポートのお礼を兼ねて「お土産」を配るのです。

 

みなさんご(ry)、私は甘いものが苦手です。その傾向がさらに強くなってきてまして、以前だったら赤ワインにチョコのひとかけぐらいは摘んだのですが、最近はまったくダメなんですよ。バイトホテルでですね、みなさんで食べてください、と置かれているお菓子が苦痛以外の何物でもありませんで(スイマセン、スイマセン。

 

自ら手を出すことはありません。まわりの人から、おひとつどうぞ、と言われたら取らないわけにいきません(時には大人気なく断ってます)。たいていは食べずに持って帰って、テーブルの上に置いといたらいつの間にかチビが食べてます。

 

お菓子を持っていって喜ばれることよりも、喜ばない人がいる可能性があるほうが恐ろしいのですよ。

 

絶対はずれのない差し入れ、悩みました。豚まんとかピロシキとか持ってくとこですが、差し入れ先はキッチン、食べるものなんかいくらでもあるだろうし、下手なもの持ってけないわ、と思ったらどうにも決められなくてですね!2時間ほど街をさまよったあげく、決められなくて結局手ぶらとなりました。

 

敗因は、対象がキッチンだったからです。キッチンでなければ、もっと気軽に決めることができたんですが。それこそ自分が苦手な甘いものでもね。

 

そうそう、PTAで苦痛だったのが、やっぱりお菓子。ブルボンとかの袋菓子(仏壇菓子というそうですね!)が配られるのです。もちろん、配る作業もしなくてはなりません。予算ないないとか言いながら、なんでこんなもんにお金つかうんや、と思っていた私を許してください。

 

みなさ(ry)、昨日は「心の相談日@漢医堂」でした。お悩みのひとつとして、手土産が決められない、というものがありました。相手が何を好むのかの情報がまったくないというのもありましたが、この方にあったのはやはり「恐れ」だったんですね。

 

自分の嗜好をいっさい顧みずに押し付けられた物たち、押し付けた人たち、もらったものはありがたくいただきなさい、と強制した人、なのにこちらが渡したものはdisる、貰うことにもあげることにも抵抗を抱くようになってしまいました。それが、手土産を決められない、選べない、という現象になってしまっていたのです。

 

みなさんご存知のように(しつこい)私が苦手なのって、何をあげたらいいかわかんない人なんですよね。つまり、何が好きで何が嫌いかがわからない人。好きなものがわかったら、それが目につくじゃないですか。あ、これあの人にプレゼントしたい、って思っちゃうじゃないですか。それってとても嬉しい感情なんですよねー。自分の好きなものを買うより、あげた人が喜ぶとこを想像して買うって楽しい。

 

貰ったりあげたり、の機会を持たないことは、それにまつわる喜びを逸してしまうということです。

 

お土産の甘いお菓子も喜んで食べれるようにならないとね(自爆。

 

好きと嫌いをアピールすること、とても大切ですよ。お互いのためにもね。

 

以下、とこ隊員さんのリクエストにお応えしてのテキストです。

コロッケ屋のおっちゃんにハグされたこと


昨夜、酔った勢いでいろいろツイートしたようです。うっすら記憶にありますが、何を書いたか怖くて見れません。他の方の反応から推測し、記憶の糸をたぐりよせたところですね。

 

昨日は漢医堂から直帰するつもりだったのですよ。が、仕舞い支度をしている時にですね、顔福女子のFさんがやってきました。会社の会議で配られた試供品が重くて持って帰れないので、置いていっていいですか?と。じゃあ飲み屋で配るよ、とありがたく頂戴しました。

 

配るために、配るためだけに、飲み屋に寄りました。行くつもりなかったんですけどね!!

 

その飲み屋、もともとはおっちゃんがひとりでやってる極小のお店だったのですが、ビルの改装の都合か2軒隣の店舗に引っ越したんです。それがわかったのは、看板が同じだったから。新しいお店にそのおっちゃんも当然います。前よりすごく広くなって、繁盛してるんだな、と思ってみてました。そこに飲みに行くようになったのは最近のこと。おっちゃんは私のことを覚えていたようで、ひさしぶりー!おかえりー!と迎えてくれました。

 

新しいお店には、調理を担当している男性がひとり。おっちゃんはお客さんから「マスター」と呼ばれています。するとおっちゃんは「ぼく、マスターとちゃうねん、雇われやねん。マスターはあっちやねん」と。

 

そっかー、広いお店に代われてよかった、と思ってたけどなんか事情あるんだな。ほんとのマスターは、自分がマスターというかオーナーなのにおっちゃんがマスターって呼ばれてあまりいい気はしないだろうな、とか考えてしまいました。

 

芸人のように明るいおっちゃんなんですが、その裏にあるものをつい深読みするようになってしまいました。おっちゃんが「マスター」とお客さんから呼ばれるたびに、ほんとのマスターがどんな顔してるのかも気になるようになってしまいました。

 

ま、変な気を使いながらもその店に行っちゃうのは、おっちゃんの明るいサービス精神ゆえなんですけどね。

 

昨日はいただいた山のような試供品をもってその店に行きました。先客のおっちゃんがひとり、どこに座ろうかな、と悩んでいたら、ねえちゃん、隣こいや、と先客がいうので、隣に座りました。

 

ほんま、かなわんわー、と先客がぼやくのを聞いていたら、このお店27日で閉店なんですって。また移転なんですって。先客さん、ほかのお店で飲んでいたけど、27日で閉店だというのをそこで知り、中座してわざわざ来たんですって。27日までに来れないかもしれないから、って。

 

飲み物も食べ物もそのまんまや、また帰らなあかん、というので、そらー手土産もっていかないと、ここのお持ち帰りを頼みましょうよ!と、私が冗談半分でマスターに「串カツ、全種5本ずつね!」といったら、了解、とマスターが串カツを揚げ始めました。あ、あら、いいのかしら?と思ったら、どうやらいつものことのようで、先客さんはまた「かなわんなー」と言いながら串カツが揚がるのを眺めてました。

 

おっちゃんから「売り上げに協力してくれてありがと♪」と言われ、いただいた試供品を配ってください、と渡していたら、串カツを揚げ終えたマスターもやってきました。そこからマスター、おっちゃん、先客、私の4人で会話をしてたんです。

 

何からそんな話になったか全然おぼえてないんですが、西成の話になったんですよ。そこで、私、西成すきなんですー、って言ったら驚かれて、マスターが荻野茶屋にやたら詳しくて、盛り上がったんですよ。

参考エントリー:私はなぜ西成が好きなのか

 

で、話の最中(もなか、ではない)に何かに触れてしまったようなのです。なんかデリケートなとこに。その場のみんなをしんみり、せつなくさせるものに(それが何かは覚えてません←ダメじゃん!!

 

先客さんは先に帰られました。私も飲むだけ飲んで、お勘定をお願いしたら、なんと先客さんが払ってくださっているとのこと。

 

ごちそうさまでしたー、と店の外に出たら、おっちゃんが外まで見送りに出てきてくれて、店の前で正面からがっつり抱きしめられました。いわゆるハグというやつですね。ありがとうな、と。

 

マスターも店の中から、ありがとうね、と叫んでくれました。

 

酔った勢いでのハグなので、まー、私も抱き返したと思うんですが。

 

が。

 

家に帰ってからなんかジワジワきましてね。

 

なんでおっちゃんはハグしてきたんだ。

 

なんでマスターはわざわざ「ありがとう」って叫んでくれたんだ。

 

西成からいったいどんな話したんだ!!

 

詳細は覚えてません。でも、なんか「せつない」スイッチ押された、って感覚だけはしっかり残ってるんです。

 

多分、多分、西成はマスターの過去につながるもの。そして自分の店をたたまざるを得なくなったおっちゃんとマスターの関係。そのあたりにせつない要素がいっぱいあったようなのですよ。それが会話の場にいた全員のせつないスイッチを押してしまったみたいです。

 

ああ、内容を(酔ったせいで)覚えていないのが悔やまれる!!!!年をとるとせつないモードがひどくてですねー。その勢いで(どの?)いらんツイートをしまくったようです。

 

あ、コロッケ屋というのは、ハグしたおっちゃんの以前の店の名前です。

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