私は怒(おこ)れます、怒(おこ)ります

こんにちは、書く書く詐欺師のいまぷです。いえ、今回の詐欺にはちゃんと理由があります。「怒る」について書こうと思ったのは、私が実際ひさびさにキレることがあったのと、ネット上で怒ってる人をいっぱい見たからです。まっとうに怒ってる人たちです。怒るって大切だよね、って思ったのです。ネットは西野問題だったのですが、その西野問題に超興ざめの続報というか顛末がわかり、書こうと思ってたことがまとまらなくなったのです。

西野問題顛末→岡田斗司夫ゼミ『西野亮廣炎上と、大型ビジュアル本特集』

 

「怒(おこ)る」もっかい考え直しました(あなたは怒れますか?の続き)。

「怒る」で真っ先に頭に浮かんだのは実はこれ。ほら、職場で女性が意見を発すると男性から「怖いー」と揶揄されるじゃないですか。まっとうな反論が「怖い」の一言で押しつぶされてしまう。声をあげることが許されない土壌。

 

リーダーシップって考えはアメリカ的な考えで、それをベースにしてる自己啓発は1人の勝者(リーダー)を生み出すためにその何倍もの敗者を生み出すのです。敗者というか献金者。マルチ商法ってのはこれそのまんまなわけです。だって自己啓発ってのはマルチ商法をひろめるために出てきた考えなんですからね。

 

みんなもちろんたった1人のリーダーを目指してます、最初から踏み台になるつもりの人なんかいないでしょうけど、リーダーの数は限られているのだもの。敗者、踏み台の存在は必須なのです。でも自分が踏み台にされることを受け入れられず、全員がリーダーになれると勘違いした人が困ったことになる。

 

リーダーはひとりしかいない、とわかってる人は敗者になる覚悟も踏み台もできる。

 

リーダーシップの反対語ってご存知ですか?

 

 

 

 

 

メンバーシップなんですよ。みんな仲良し、横並び、これが農耕民族の考えです。そこにリーダーシップを持ってきても馴染まないのですよ。突出したリーダーが生まれそうになると出る杭は打たれる、になります。リーダーになる(出る杭になる)、でも、他者がそれになりそうになったら潰す、ブレーキ踏みながらアクセルふかしてるような状態ですよねー。自分と相手の杭の出具合を測りながらいる空間。リーダーシップとメンバーシップのせめぎ合い、それがFacebookだというのは言い過ぎですか、そうですか。

 

個人の意見を出すこと、とくに異議を唱えることは横並びを乱すことになるから抑え付けられる。「怒ってる」、とされてしまう。怒らない、冷静にいなせる自分はいけてる、となってしまう。前回の「茶化す」ってこれです。

 

怒るって本来は「異議を唱える」こと。それ、おかしいよ、と相手に伝えること。

 

ここ、重要、「相手に伝える」こと。

 

言わないと相手はわかりません。自分の言動が人を傷つけたということがわかりません。同じことを繰り返す恐れが極大です。平気なんだ、と思われたら相手はつけあがります。

 

怒る、というのは自分の感情、そして前回ちょっと触れた「叱る」はルール違反を咎めることではないかな、と思いました。

 

ルール違反があった場合

 

まず指摘

指摘しても効果がなければ注意

それでもダメなら叱る

堪忍袋の緒が切れて怒る

口で言うてもわからんのやったら体に教えたろうかい!の暴力(体罰)

 

言葉で通じるレベルでのコミュニケーションがとれていた人なら、注意されることに抵抗がないと思うのです。違反(公的なもの、自分ルールのどっちであっても)の発生から一足飛びに暴力になった経験がある人は、違反そのものにびびりますし、注意だって受け取れません、だってその次にあるのは暴力ですから。

 

怒るのが嫌、怒られるのが嫌ってのは上記の理由による傷があるからなんでわかりやすいですが、そこに発生するのは「犠牲」。

 

私さえ我慢すれば、の精神です。やられっぱなしなので傷はどんどん増えていきます。

 

指摘する、のレベルを超えた「怒る」は感情が上乗せされているのでパワーがあります。出すほうも、受け取るほうもしんどいです。でも、それだけの感情を誘引したものがあるのです。たしかに人によって沸点は違うので、そこまで怒らんでも、ということはありますが。

参考エントリー:堪忍袋の容量をアップしましょう

 

誰かを怒らせる出来事があった場合、怒った本人はもちろんのこと、相手の怒りに面した時のあなたにも引き起こされる感情があります。怒ることにイエスと言えるか、否定的になってしまうか、あなたの中にある何かがどう反応しているか、その反応を生み出すことになったあなたの中の価値観とは何か。

 

怒らない、ってのは、殴られて黙っている、ってことです。大切なものが殴られて平気ですか?

 

自分の子供が殴られて平気でいられますか?

 

自分の子供が殴られて平気な人、怒っちゃダメよ、といなす親は、それだけ自分が受けた抑圧が強いってことですよね。

 

もちろん、的外れな怒(いか)りもあります、でもそれは、出してみないと的外れかどうかもわかりません。あなたの中に「怒り」という感情が発生したことには間違いはないのです。何に反応してしまったのか。ネガティブな感情ほど、蓋をしている穴ぼこに気づかせてくれるものです。

 

そして、傷つけられては困る大切なものの存在。

 

「怒(おこ)る」とは、自分が大切にしているものを気づかせてくれるとても大切な感情です。どうか、蓋をしないでください。

 

怒ることに問題が発生するなら、それは怒り方なんで、怒りという感情があることにまで蓋をしないでください。

https://twitter.com/bellboy1963/status/823167192187310080

 

基本を曲げてしまう、ってのが気持ちに蓋をする、と同じじゃないかな、って思いました。

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