【事例】終)仕事が途切れてしまったのはなぜ?

私の勝手な定義ですが、ACとは本来なら家庭で得られるべき有用なものをその環境ゆえに獲得できなかったことの欠落感を抱いている人、マザコンは母から与えられたものを母以外の女性に求める、強要する人。

 

 

では、ファザコンは?

 

理想の男性像を父親から植えつけられてしまっている。父親がその理想どおりでい続けるなら、父親以外の男性に見向きできないし、理想が一人歩きして実際の父親がその理想像から乖離してしまっていることに気付けていなくても、理想のみを追い求めているのでリアルな男性に満足できない。

 

これ の続きです。

 

忘れてません、忘れてませんよ!5回目を書いた時点でたどり着けてたものがあったのですが、ななさんからその後の経過報告を小出しにされて、結論にいたるまで続きを書くのは待っとこうか、と思ってるうちセッションのご予約が3回続けてキャンセルになって、終結宣言をされてしまいました。

 

というわけで(どういう?)その後がわからない私の、4月における最終回です。

 

みなさんご存知のように(知らんか)私は常々理想の男性像(参考エントリー:理想のパートナーを見つけるための簡単な方法)を「細くて、白くて、硬い」と標榜してますが、実は実はほんまの好みは「キザインテリ」なんですよ。

参考エントリー:私の人生、返してよ!

 

父と最後に会ったのは大学生の時だったかな。お盛んな父だったので、私と一緒にいるところをうっかり目撃した人からは「新しい彼女?」と言われてたそうです。

 

ちょっと前にですね、なにか検索してた拍子に某所で父が書いたレビューを発見してしまったのですよ。それ見てうんざりしてしまいましてね。

 

なんや、このおっさん、80過ぎてまだ虎の威を借る狐しとるんかい、と。

 

虎の時期はたしかにあったかもしれないけど、今は狐やん。虎の時期を忘れることができないんだなー、と可哀相になりました。

そして。

 

私こそが虎の被り物に騙されていたということにも気付けました。私は父のことをずっと虎だと思っていたのです。言い訳をさせていただくなら、私と父は滅多に会うこともなく、たまに会う時にはお互いヨソ行きでいますから、相手の悪いとこなんて見えないのですよねー。

 

私は父のことをずっと虎だと思っていたのです。そのレビューを見るまでは。母などが、あの人は虎じゃないよ、と言っていたのが耳に入ってなかったです。

 

父と束の間関わった女性達も、父の虎の部分しか見えていなかったのでしょう。虎の部分としか繋がる必要がなくてよかったのでしょう。その人たちにとっては、父はずっと虎のままです。

 

私は父と接する時間が圧倒的に少なかったですから、狐の実態に遭遇する機会を幸か不幸か逸してしまっていましたが、狐の部分を目にしていても、それはなかったことにしてうちのお父さんは虎なんだ、とご自分を言い聞かせていらっしゃる方もあるようです。

 

私の父は虎なんだ、私は虎の娘なんだ、と。虎の娘であることがアイデンティティーです。

 

あんたのとうちゃんは虎じゃなくて狐やんか、あんたは狐の娘やんか

 

虎の娘としては、受け入れがたい事実です。

本日の参考図書


レビューというのは、読んだ人がそれを欲するようになるものを書け、と言われますので、disることはレビューの正しいあり方ではないのですが、いやー、この本の読後感はただ「痛い」。著者が意図せずして痛さを感じさせるものになっているとするなら、それはすごいです。

 

父親の背中しか見てこなかった娘。

 

本文引用


だが、あまり騒ぎたてるマスコミに対し、「僕の女性関係は雨後のタケノコのようにありますよ。そのぐらいのバイタリティがなければ、新しいダンスを創作することなんかできませんよ」と言い放ち、まさに、女性は、己の生きるための、創作するための活力だと言わんばかりの開き直りに女性誌側が圧倒されるのだ。

だが、結局、やっていることは「幸せ」な妻を「つらい目」に合わせている行為だということを、最後ぐらいは気がついたのだろうか。


中川三郎の娘、中川裕季子は、虎の娘として、父の女性関係を虎の力ゆえと受け入れ、当然のごとくそれに耐える母も度量のある女性と受け入れるのでした。

 

してもらったことで、されたことを相殺してますね。

 

ななさんは虎の娘でした。虎の娘として獲得したものが多かった。

が。

 

虎の娘であることに異を唱えるほんとうの自分が声をあげはじめたのです。これは私じゃない、私が得た成果じゃない、と。虎の娘、もとい、虎の威をかる狐の娘が虎の被り物で得ている仕事が離れていったのです。本当の自分を出しなさいよ、と。それが、ななさんの仕事が途切れたきっかけでした。

 

虎の被り物を脱ぎ捨てることは、ななさんにはとてもハードルの高い作業だったようです。虎の被り物をかぶり続けることを選択なさってもそれはかまいません。メリットとデメリット、そのメリットのほうを選択されたわけですから。

 

しかし。

 

虎の被り物を脱ぐことによって得られるものは得られるはずもありません。

 

虎の威を借る狐であったことを認められたなら、実は、狐だと思っていた自分が本当は虎であったことに気づけるかもしれませんよ♪

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