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育ちがいいとか悪いとか(過去記事再掲)

初出:2017/09/08

みなさんご存知のように(知らんか)私は育ちが悪いです。

育ちとはなにか。

育った環境です。育った環境でインプットされたものの良し悪しです。

私は育った環境があまりよろしくなくて、ろくでもないものばっかインプットされてしまって、困ったものです。

これ、私の「せい」ですか?

ろくでもないものが身に染み付いている、とわかったのは結構いい年になってからです。サングラスをずっとかけさせられていて、はずす機会が「たまたま」なかったら、50になろうと60になろうとサングラス越しにしか世間を見ることはできないのです。

自分がサングラスかけてるって気づかなかったの、これ、私の「せい」ですか?

気づいてしまってからは、起きる出来事はもちろん私の「せい」です。

言い訳をさらに続けるなら、長年サングラスかけていたので、明るいところはまぶしいです。世間の輝きに目がなかなか慣れません。暗いとこのほうが心身ともに休まります。

でも、明るいところに出て行きたいです。明るいところで、ちゃんと物を見たいです。


https://twitter.com/me_yanagi/status/905928842820313088

本人の力ではどうしようもない状況をラベリングする、生まれ育った環境、それは本人にはまさにどうしようもありません。本人の「せい」ではないのです。

このツイートでは、「良し悪し」の部分にフォーカスされています。つまり、育った環境においてインプットされたものは本人の「せい」ではないから、それに対していいとか悪いとか言うな、といわれているのです。

あなたの「せい」ではないのです。環境の「せい」なのです。

紫陽花が土によって色を変えるのと同じ。紫陽花は植えられる土を選ぶことはできないのです。その土で育ったらどんな色になるか、その色を選ぶことはできないのです。

自己責任といえるのは、生まれ育ちによるデメリットを克服したからこそでしょう。克服して、マイナスからゼロ、そしてプラスになることができたからこそ言えることでしょう。

生まれ育ちの重荷に足をひっぱられている人は、穴ぼこから這い出ることはできないのです。

生まれ育った重荷から解放されるにはどうしたらいいか。

自分を責めるのは止めてください。

重荷によって被ったデメリットに対して、しんどかったよね、と声をかけてあげてください。

誰に?

重荷を背負わされた頃のあなた、ちっちゃいちゃんに。

そして重荷を背負い続けてきた今のあなたに。

荷物、もう降ろしていいんだよ、と許可を与えてあげてください。

丶(・ω・`) ヨシヨシ

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